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2019年 Googleの動向 アルゴリズム更新・仕様変更まとめ

SEO

自分メモ用に残していきます。

■2019年3月21日 コアアルゴリズム更新(March 2019 core Update)

3月

より検索ニーズをすばやく、深く読み取って検索結果を変えるように。

例)
「通販」
アルゴリズム変更後、レディースファッションのページしか上がらなくなっています。

「羽村のカシラ」
⇒今まであればニュースQDF系の検索結果が順位に差し込まれる程度でした。ですが、事件後は1位~10位はこれまでゲームのネタの内容でしたが、
ピエール瀧関連のサイトばかりあがってきました。。

■2019年3月21日 ページネーションタグ終了

⇒rel=”prev” および rel=”next” のリンク要素のサポートを終了

実際はすでに数年前からサポートを打ち切っていた。

■2019年3月27日 info:終了

SearchConsoleのURL検査ツールを使って欲しいというアナウンス。canonicalが聞いてるか、きいていないかもわかります。。

公式アナウンスはこちら

■2019年4月5日 Googleインデックスバグ

Googleの検索インデックスで削除される事例が発生しました。ほとんどはFITCH機能を活用すれば戻るが、50%以上の場合はしばらく時間がかかるとのこと。

情報元 www.seroundtable.com

2019年4月25日は問題は解消されているとのこと。

17:10ぐらいから金谷さんが言及しています。

■2019年5月13日 レンダリングエンジンのアップデートを発表(WRS)

WRSとは

Web Rendering Serviceの略。Google caffeineの補助的なシステムで、ページのレンダリングを判別する。

GoogleはこれまでChrome41相当しかなかったレンダリング機能をアップデート。Chrome 74 相当になった。サポートされるようになった機能が増加。随時アップデートしていく予定とのこと。

注意:1,レンダリングが2段階なのは変わらない。
2,各テストツールのレンダリング機能は以前Chrome45のまま。
・URL 検査ツールのライブテスト
・モバイルフレンドリー テスト ツール
・リッチリザルト テスト ツール

公式はこちら
https://webmasters.googleblog.com/2019/05/the-new-evergreen-googlebot.html

反映には、2,3週間かかる模様。

■2019年5月16日 検索品質ガイドライン更新

1,E-A-T」の記述が「ページ品質」に一部変更
2,YMYL以外のサイトでの著者の専門性要件の緩和
3,インタースティシャル広告の評価方法を変更

http://yutasuzuki.com/kisotisiki/generalguidelines20190519/

2019年5月22日 インデックス更新されないバグが発生

インデックスが更新されていない問題が発生しています。

▼2019年5月23日 解決

2019年5月22日 検索結果が変更

前々から実験していた検索結果がついに実装と発表。実装方法も普通のfavicon設置で表示されるようになります。
これまでとの違いはリスティングがわかりにくくなってタイトルの前にファビコンが表示され、タイトルより中央に近い位置に変更。

公式リリース情報

ファビコンの実装方法・表示方法

サイトの検索結果にファビコンが表示されるようにする方法は次のとおりです。

内に以下のタグを埋め込むだけです。 ホームページのヘッダーに次の構文の タグを追加します。

<link rel=”shortcut icon” href=”/path/to/favicon.ico”>

絶対パスでも相対パスでもどちらでも可とのこと。

2019年7月 新規ドメインにはMFIが適応される

発表によると2019年7月以降、Googleがクローリングによって新規サイトとして認識したドメインにおいて、モバイルファーストインデックス(MFI)がデフォルトで適用されます。

2019年6月4日 コアアルゴリズム更新 June 2019 Core Update-

・YMYL周りがより厳粛に。
 ⇒肩こりやサプリメントなどでそのジャンルに関係のない監修者であると下降 肩こり(産婦人科が監修 下降)
・口コミの評価が低下
・ベニス系の表示件数が増加
・スマホにナレッジパネルが導入
・Google TRAVELの強化
2019年Googleアルゴリズム更新 6月4日実施 -June 2019 Core Update-

2019年9月1日 How-to リッチリザルトが日本でも導入開始

リッチリザルトでHowtoが日本でも導入されました。

2019年9月5日 Discover お店情報にも対応

おすすめレストランや居酒屋などがカルーセルで表示されるようになりました。

2019年9月6日Googleが検索品質評価者ガイドラインを更新

高品質のメインコンテンツ、一意性、独創性、深み、および調査ジャーナリズムを強調する説明などが追加。

https://searchengineland.com/change-log-google-updated-its-search-quality-rater-guidelines-321549

2019年9月6日 Google、モバイル検索で映画をカルーセル表示する構造化データを導入

今まではPCのみでしたがモバイルにも対応しました。

2019年9月10日 rel=nofollowの属性の扱いを変更

Googleはrel=nofollow属性の扱いを変更してsponsored属性とugc属性を新たに導入しました。
これまではリンクにnofollowがあった場合、良質なリンクであっても評価対象でした。今後は手がかりとして使う可能性があります。
クロール制御とかで、内部リンクを制限していると影響がありそうですね。
※すでに使ってた気がするけど

リンク属性「sponsored」「ugc」について

nofollow属性の変更に伴い、2つの新しい属性ができました。nofollow属性と兼用も可能です。

広告へのリンク:
rel=”sponsored”

ブログのコメントやフォーラム投稿
rel=”ugc”

2019年10月12日

動的なページのインデックスが消え始める。類似ページの削除していく。

2019年9月25日コアアップデート September 2019 Core Update

・アンサーボックスのカルーセル版登場
・ヴェニスアップデート周りの変更
 今までは露骨に市区で判断されていたが、駅名や住所などから
 より的確に判断するように。
・YMYL周りの変更(より有名どころ 被リンクやサイテーションを評価アップ)
・関連するクエリ意図を理解してプライオリティを設定している
・スマホ 6番目に関連ワードを表示

Evolving “nofollow” – new ways to identify the nature of links

2019年10月25日 BERT(バート)と呼ぶ自然言語処理技術を検索システムに採用

BERTとは“Bidirectional Encoder Representations from Transformers”略。アメリカ導入済み、複数の言語は順次展開予定です。
今までは自然言語(会話とか)のクエリには理解できていなかったが、内容を理解するようになっている。影響度は英語検索の10%で、
かなり大きなアップデートなっている。スニペットなどにも反映されている状況。

https://www.blog.google/products/search/search-language-understanding-bert/

2019年11月05日 Search Consoleにページ速度レポートが追加


11月05日にSearch Consoleにページ速度レポートが登場。試験運用が開始した。それぞれの速度の基準は以下のように定められている。


FID の問題: 300ミリ秒 超
FCP の問題: 3 秒 超


FCP の問題: 1秒 超
FID の問題: 100ミリ秒 超

高速
FCP の問題: 1秒 未満
FID の問題: 100ミリ秒 未満

デバイスごとに見ることができます。

2019年12月10日 新AI BERT(バート)が日本リリース

AIによる自然言語の処理技術を採用。アメリカでリリースした際はクエリの15%影響。ここ数年で最大の検索アルゴリズム更新です。
強調スニペットにも影響を与える。

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