SEOの内部施策を行う上で抑えておきたいことは4つだけ。あとは細かくどうしていくか、ということだけで、これさえできれいればアルゴリズムが変わるごとに、対策をしなくては! と焦ることもありません。
少なくも私がSEOに携わった数年間は優先順位が変わっただけです。
1、リンク構造
検索エンジンがサイト全体を巡回しやすくさせたり、
テーマ性を伝えさせたりすることができます。
検索エンジンが自由に巡回できるように多くのページ同士を相互にリンクさせることが重要。検索エンジンに、サイト全体のページをインデックスさせることが目的になります。
特にコンテンツの内容がマッチしたもの通しは相互リンクを意識するようにしてください。
2、ディレクトリ構造
検索エンジンに明確にテーマを認識させる。テーマを細分化した複数のカテゴリ(階層)を設置して、各カテゴリのテーマに沿ったコンテンツを存在させることが重要です。
例)良いディレクトリ構造のイメージ
階層が深くなるにつれて、テーマについてより詳細に説明したページがくることが理想です。カテゴリの内容を統一することで、検索エンジンに明確にサイトのテーマを認識させることができます。
3、コンテンツ量と質
検索エンジンに対して情報量とオリジナル性を持たせ、SEOキーワードについて適切に書かれたサイトと認知させることが重要。昔はSEO他使用キーワードを適度に散りばめるだけで向上しましたが、今はGoogleがなるべくそのページの内容を理解しようとしているため、それだけでは上昇しません。適切なソースに設置したり、SEOキーワードに関連したページを作成していくことで、コンテンツの概要を伝える必要があります。
競合サイトを意識して、ユニーク性の高いコンテンツを、出来るだけ多く作ることが重要です。類似性の高いコンテンツばかり作ってもあまり効果はありません。
4、重要タグ
title・metaタグ・hタグは、検索エンジンに対して、各ページの「コンテンツ概要」を理解させる役割があります。重要タグへの対象ワードの記載、および各ページにわたっての各タグをユニーク化することが要求されます。
■各重要なタグにSEOの対象キーワードを記載することが大切です。
※タグの役割一覧
※このサイトのTOP例 対象キーワード「SEO」
<!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <meta http-equiv="content-type" content="text/html; charset=UTF-8" /> <meta name="description" content="「SEOなんて大嫌いだ!」といわれないために、日々努力するサイト" /> <meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=edge"> <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1"> <link rel="pingback" href="http://yutasuzuki.com/xmlrpc.php" /> <title>もうSEOなんて大嫌いだ!</title> <!-- All in One SEO Pack 2.2.6.1 by Michael Torbert of Semper Fi Web Design[392,447] --> <link rel="publisher" href="https://plus.google.com/u/0/115340161639015238649" /> <meta name="description" content="SEOに追われる毎日。SEOコンサルタントとして、葛藤したもの、発見など備忘録として書いています。ご質問はお気軽に。" /> <meta name="keywords" content="SEO,ディレクトリ,クロスリンク" /> <link rel='next' href='http://yutasuzuki.com/page/2/' />
各ページごとに重要タグを設置して、キーワードを記載してください。