TDKの重要性
TDKとは、titleタグ、meta descriptionタグ、meta keywordsを略して使われることが多いです。SEO担当者からすれば当たり前の配慮なのですが、意外とできていないことも。
私自身、10年前ならいざしらず、今やっても効果がないだろうと思っていたのですが、TDKを直しただけで大幅に向上したときには驚きました。
title・description・keywords:説明/ポイントまとめ
目的は、検索エンジンに対して、各ページのコンテンツ概要を理解させることです。「SEO対象キーワード」を盛込むことが重要です。そして、検索エンジンは「異なるtitleやmeta」=「情報量が豊富」と認識するため、各ページのtitle/metaは、ページ固有のユニークな文章にすることが鍵をにぎることになります。
これは何も難しいことではありません。みなさん、ファイル管理はパソコンでどうされていますか?
フォルダ名やファイル名にわかりやすいように名前づけをしますよね。仮に同じファイル名やファイル名だったら、
「誰だーーーーーーーこんなファイル名つけたのは!」となるように、Googleも同じです。
titleタグは、ページ名
descriptionタグは、紹介文
keywordsはタグづけという意味になります。
descriptionタグは、紹介文
keywordsはタグづけという意味になります。
また、title/descriptionは、検索エンジンで表示される文字数は、限度がありそれを超えると省略されて表示されてしまいます。検索結果に表示されるページのタイトルや説明文は、基本的には、titleタグやdescriptionからきています。
titleとdescriptionの表示事例
titleタグのポイント
■titleタグのポイント
- キーワードが盛込まれていること
- 各ページのコンテンツを表現する文言であり、ユニークなこと
- クリックされるよう、キャッチコピーとして意識してつくること
- 32文字以内におさえること(推奨)
キーワードを詰め込むあまりに忘れがちですが、下の順位でもtitleがよいとクリック率が上がることがあります。
キーワードの羅列のtitleになっていないか、再チェックしてみるのもよいかもしれませんね。
特に動的に生成しているページは怪しいですので、ぜひチェックしてみてください。