いまさら聞けないペンギンアップデート
ペンギンアップデートとは
目次
ペンギンアップデートとは……自作自演リンクの過度なSEOを行うと検索順位が低下したり、ペナルティを受けて
しまったりするアルゴリズムです。2012年に実装されています。ペンギンアップデート以降、外部リンクの知識しかないSEO会社は淘汰されています。
ペンギン対象となっている被リンクサイト事例
被リンクサイトとして認識されてしまうようなサイトは以下のようなサイトです。
・コンテンツの文章が助詞を堺にちぐはぐなもの(ワードサラダ)。
・まったくコンテンツマッチしていないリンクを大量に吐き出している。
・外部リンクが1ページ数10件以上、脈絡なく張られている。
・文中に意味なく、キーワードで外部リンクがある。
というように不自然だなー、と思うようなレベルです。
基本的に外部リンクは行わないことをおすすめいたします。
ペンギンアップデート被害例
ペンギンアップデートの実際に被害にあった事例です。これまで被リンクを中心に行っていたリブセンスのサイト(ジョブセンス)が急落した様子です。その後、未だに順位は改善されておりません。ペナルティは1ヶ月から2年以上科せられますので、ブラックハットの施策はしないようにしてください。
〆ジョブセンス:アクセス数推移(2013年12月~2014年4月)
2013年12月にペンギンアップデートのペナルティ対象になり、急激にアクセス数が下降しております。
SEO分のアクセス数を補うためにリスティングやテレビCMなど広告をうちアクセス数は回復。
〆リブセンスの利益と株価
正しいSEOの内部知識を身につけて、アルゴリズムに影響されないサイトづくりをしましょう。
この記事へのコメントはありません。