検索エンジンは、基本的にリンクを伝ってサイトを回遊します。そのため、SEOを行ううえで内部リンクの構造は、大変重要な内部施策になっています。
理想としては、どこのページからもサイト内を移動できることです。
同一階層同士・別ディレクトリ同士をリンクさせてください。
ポップアップやframe構造(中のURL)など、行き止まりページ
になってしまうようなものは、避けることが重要です。
リンク導線イメージ
動的ページのリンク設置方法おすすめ
・パンくず (別階層・同ディレクトリへリンク)
TOPページ、上の階層へのリンクを設置することができます。
・フッターのリンク(別階層、別ディレクトリへのリンク)
価格.comのフッターを参考にしていただければわかりますが、いろいろなカテゴリへのリンクが記載されています。
・グローバルナビ(別階層、別ディレクトリへのリンク)
グローバルナビは重要なディレクトリのTOPへリンクパワーを集める簡単な方法です。大手サイトの大半は使っています。
例)スーモ
・サイドナビ(別階層・同ディレクトリ)
サイドナビは別の階層へリンク貼るのに最適な方法です。
例)食べログ
・レコメンドリンク(同階層・別ディレクトリ)
同系統やランキングなどのリンク設置することで、詳細ページ同士のリンクを増やすことができます。
例)食べログ
食べログはお店名や地位域名+キーワードなどのロングテールワードで、90%以上が上位表示されています。
以上を参考にリンク導線を見なおしてみてくださいね。
とはいえ注意点としては、リンクをつけすぎて、ユーザビリティが悪くならないようにしてください。
SEOをやりすぎて、上位表示したのにCVが低いなんて
なっても本末転倒ですから(笑)