Googleの求人検索がついに2019/01/24、日本で導入されました。
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Google しごと検索で、仕事探しをもっとスムーズに!
Google しごと検索とは
目次
求人情報に特化したGoogleの検索機能です。求人に関係したクエリが検索されると、求人情報や転職サイトなどが
検索結果に表示されます。
検索結果に出てくるクエリ
アルバイト | ○ |
転職 | ○ |
求人 | × |
求人情報 | ○ |
バイト | ○ |
パート | ○ |
※求人だけ出てこないのは謎ですね。企業名と掛け合わせだと表示されます。
しごと検索のデータ提供元
基本的にJobPosting 構造化データでマークアップされたサイトの情報を読みにいっているようです。
構造化データの実装方法は、下記でご確認ください。
https://developers.google.com/search/docs/data-types/job-posting
いまのところ、確認できた求人サイトは以下の通り
- マイナビ転職
- エンジャパン
- Type
- イーキャリア
- ワークポート
- クリエイト転職
- Doda
※個人的にリクナビがまだ対応されていないのはもったいないのかなーという印象です。企業サイトで実装していたのはビックカメラ、UNQLO、東急ハンズ。J-sonで実装できるようになってから
だいぶハードルが低くなったので、自社で実装できるのであればやっておいて損はないかと思います。
口コミ流入元
マイナビの評判
マイナビスタッフの口コミ
※上記のサイトは口コミの星の数や内容をインデックスされていました。今後提供企業が増えれば変わるはずです。転職会議とかもインデックスして欲しいものです。
しごと検索の順位と対策について
さっと見ただけの印象なので、自分のメモレベルとして残すので鵜呑みにはしないでいただきたいのですが、以下の要素が関係していそうでした。
影響あり
・場所(検索地域や検索した場所など)
関連してそうな項目
・テキスト内容(キーワード入れて調べたとき)
・口コミの評価
対策
今の所、求人媒体のインデックスがすでに数多くインデックスされているので、正直わざわざ一企業が力を入れて対応する必要はない、という印象です。求人媒体の運営者は対策は必要ですが、
一企業はほぼ埋もれてしまうのではないでしょうか。求人媒体と違い、企業の写真やインタビューもありませんし、日本人ユーザーには、求人内容だけでは厳しいのかな、という印象でした。
まずは求人情報を自社のサイトに掲載されている会社さんはまずは構造化データを実装して、ユーザーに魅力のある求人コンテンツを掲載していくのがよいでしょう。