誘導ページ(ドアウェイページ)のアルゴリズム更新
すごい今更ではあるんですが、Googleの方でガイドラインが変更されました。
http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.jp/
アルゴリズムも合わせて更新されるようです。
今回更新されたのは、誘導ページ(ドアウェイページ)に関する内容です。
ドアウェイページとは?
直訳すると扉のページですが、誘導ページです。
中身のページはほぼ同じで、タイトルや見出しのみを微妙に変化させて、
SEO対策する手法です。
誘導ページの定義は以下
以下Googleヘルプ引用
誘導ページは、特定の検索キーワードで検索結果の上位に表示されることを目的に作成されたサイトまたはページです。誘導ページにより、類似する複数のページが検索結果ページに表示され、どの検索結果からも同じ内容のサイトやページにユーザーが誘導されるため、ユーザーの利便性が妨げられることになります。また誘導ページは、最終的なアクセス先となるサイトやページに比べ有用性の低い中間ページにユーザーを誘導することもあります。 誘導ページの例としては、次のようなものが挙げられます。 ・特定の地域や都市を対象としたドメイン名やページを複数持ち、それらのドメインから 1 つのページにユーザーを誘導するもの ・サイト内の有用なコンテンツや関連性の高いコンテンツにユーザーを案内することを目的として生成されたページ ・サイト内における階層が明確に定義されていないため構造としては検索結果の一覧に近い、内容が類似する複数のページ
もともと2012年の1月には問題視されており、このころは
よくWEBマスタツールにもアラートが届いておりました。
当時は本当にドアウェイページが乱雑して、どこもサブドメイン化して、
いくつも展開していた記憶があります。
ほとんどのページはパンダアップデートで表示されなくなっているはずですが、
未だに検索結果で見かけますね。
ドアページ事例)某求人サイト
基本的にユーザーのために作ったページであれば問題ないかと思いますが、
このようなページは順位が下がりますので、気をつけてくださいね。
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