日本時間で6月4日にGoogleアルゴリズム更新がされました。　アメリカ時間ですと6月3日です。僕が記憶している限り初めてですかね、事前に正確な日付で実施しますという発表があったのは。。。
意図としては後からではなく先に伝えてほしいという要望が多くそれに応えるためだったとか。

Tomorrow, we are releasing a broad core algorithm update, as we do several times per year. It is called the June 2019 Core Update. Our guidance about such updates remains as we’ve covered before. Please see this tweet for more about that:https://t.co/tmfQkhdjPL

— Google SearchLiaison (@searchliaison) 2019年6月2日

検索結果の変更内容

ホテル周りの検索結果（PC限定）

指名検索の結果結果の変更が個人的には衝撃的でした。ナレッジパネルの変更大きいです。Google　travelに力を入れてきてますね。

▼直近の金額の変更履歴がわかるように

直近の1泊の代金の変更がわかるようになります。土日とかの料金がわかるって結構ホテル側としては怖いですよね。繁忙期とか閑散期の違いを見ると面白いかもしれませんねｗｗ

▼ナレッジパネルに最安値を表示
最安値がナレッジパネルに表示されます。
ネットでホテルを探したことはありますか？　それでネット検索に何時間もかかってしまうことも。Googleなら希望のホテルが最安値で見つかるはず。ホテル？　Google！　となるわけですねｗｗｗ

しかもそれだけはないんです。ホテルの施設情報やおすすめポイントがわかります。

どうやらGoogle travelから取得しているようです。

Googletravel

（メモ）
・YMYL周りがより厳粛に。
　⇒肩こりやサプリメントなどでそのジャンルに関係のない監修者であると下降　肩こり（産婦人科が監修　下降）

・口コミの評価が低下

・ベニス系の表示件数が増加
※このあたりは調整入りそう

・スマホにナレッジパネルが導入

あとは細かいロジックなので、定量調査が必要。