2015年検索エンジンシェア状況
1,000万UUを対象に調査いたしました。
2014年までと比較してみるとGoogleの割合が5%、上がっていることがわかります。
これは背景としてスマートフォンからの検索が増えてきている背景があります。
スマートフォンはどうしてもデフォルトの検索エンジンがGoogleのため、Googleからの
検索が増えてきていると考えてられます。
サイトの属性によっては、YahooとGoogleが完全に逆転しているでしょう。
デバイス別にみてみましょう!
PCの検索エンジン割合
パソコンからの検索エンジンシェアは昨年とほぼ同等です。
SPの検索エンジン割合
完全にGoogleとYahooが逆転しています。
あとはその他が7%もあること。ドコモの独自サービスなどから、チラほらあるようです。
YahooとGoogleはアルゴリズムが同じとはいえ、
サジェストだったり、各間に独自のサイトが入ったり、と微妙に違いがあります。
また、YahooとGoogleではユーザーの属性も違います。
Yahoo:ネットリテラシーが低い ビックワードが多い
Google:ネットリテラシーが高い ミドルワード・スモールワールドも多い
特にパソコンからのアクセスはこういった傾向が強いですので、
ご自身のサイトはどちらを対象にしているのか、ということを考えながら
検索エンジンのシェア状況をチェックしてみてください。
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