もうSEOなんて大嫌いだ!

「SEOなんて大嫌いだ!」といわれないために、日々努力するサイト


転送をかける際の注意点

SEO担当者なら知っておくべき、転送に関する知識です。301転送を行っても被リンクの評価が引き継がれるのは90%程度です。リニューアル、ミラーページの統一以外での転送処理以外は基本的に行わないようにしましょう。TOPページから下の階層に転送をかけているサイトの順位はぶれやすい傾向があります。
リダイレクト設定注意点

悪い事例

http://www.biccamera.com/bc/top/CSfTop.jspビックカメラ事例
TOPページが勝手に転送がかかり、順位がぶれやすい傾向にあります。システム上難しいのはわかりますが、一度こういうサイトは検討したほうがよいでしょう。

ポイント

1.余計なリダイレクトを行わないこと
2.リダイレクトを行う場合301転送を行うこと ※内部リンクは、転送後で統一すること

転送の種類

さて、転送の種類はいくつかありますが、意外とエンジニアの方はその意味を知らずに、設定していることも見受けられます。しっかりと意味を理解して使い分けましょう。

転送設定は大きくわけて2つの種類に分かれます。

301転送(永久転送)

301点転送は、別名永久転送と呼ばれ、ページの評価をURLへひきつぐ効果があります。主に転送の場合は、301転送を使います。
301転送図

302転送(一時転送)

302点転送は、一時転送と呼ばれ、ページの評価を次へひきつぎません。一時的に行う転送(ABテストやアフィリエイトAPI)などに使用します。
302転送図

転送手段

転送方法には4つのパターンがあります。そのうちGoogleが推奨しているパターンです。

サーバー転送

.htaccessを利用して、サーバーでの転送は検索エンジンに確実に伝わります。サーバー転送を行ってください。

.htaccess記述例(301)

## Redirect non-www to www
RewriteCond %{HTTP_HOST} !^www\.example\.net [NC] 					
RewriteRule (.*) http://www.example.net/$1 [R=301,L]

サーバー転送の図

canonicalタグ

canonicalタグによる転送。canonicalには301転送と同じ効果があります。

ただし、サーバー転送よりは、インデックス結果への反映が遅いため、サーバー転送をおすすめします。特に転送先とページの内容が異なる場合、Googleは混乱してしまい、301転送にならない場合が多いです。metaRefresh0秒転送と服用するといいでしょう。

利点としては、サーバーの知識がなくてもデザイナーだけで行える点です。

canonicalタグ転送イメージ

meta Refresh

metaRefreshは、ユーザーが旧URLにアクセスし、metaにある情報を読み取って転送されます。0秒であれば301転送。1秒以上であれば302転送となります。

しかし、Googleには非推奨とされており、確実にひきつぐまでに時間がかかりますので推奨できません。また、ユーザーには一瞬、旧ページが見えてしまうので、使いづらいサイトとなってしまいます。
metaRefresh図

JAVASCRIPT

検索エンジンはJAVASCRIPTを正確に読み込むことが苦手です。

301転送・302転送なのか、明記することができませんので、JAVASCRIPTを使った転送はおすすめできません。
JAVASCRIPT転送

基本的な転送はサーバー側で301転送を行うようにしましょう!

多重リダイレクトはどうしてしてはいけないのか?

多重リダイレクトはやりすぎるとペナルティになる可能性があります。サーバー側で行っていればあまり問題はありませんが、metaRefresh転送やJAVASCRIPTによる多重転送は危険です。その背景には昔、リダイレクトが悪用され、ユーザが意図しないページに飛ばされて被害を受けた経緯があります。

スパムの歴史の中に、転送を用いて個人情報が盗まれたり、ユーザが見たかったページとは関係のないページに転送されたり、被害を受けたことが過去に存在します。そのため、複数の転送がかかっている場合はスパムとまではなりませんが、順位が向上しづらい傾向にあります。

補足:
ユーザーは、URLが転送がかかることを事前に判断することが出来ません。
本当にそのページがユーザの望んでいるページなのか検索エンジンは判断しようとしていると考えられます。
検索エンジンはロボットです。特定の行為を行っているサイトの80%が悪質な目的であった場合、自分が悪質な目的でなかったとしてもペナルティをかせられてしまいます。現在では、多重リダイレクト自体が確認できていませんので、どの程度の影響を及ぼすか判断はできませんが検索エンジン側でスパムと判断しているから見つけられない可能性もございますので、引き続き注意いただくことを推奨します。

■Googleヘルプ
https://support.google.com/webmasters/answer/93713?hl=ja
スパム事例

多重転送はなるべく行わないよう配慮していきましょう。


3月 31st, 2015

Posted In: ディレクトリ構造

タグ: , , ,

One Comment

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です